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奇跡の自然

NHKスペシャル 「奇跡の大自然」2夜連続の1回目。
今夜は「森・大地をつつむ緑の物語」
3年がかりで集めた映像とのことだったけれど、さすがにきれいだ。
日本の自然はこんなにも美しいのかと圧倒されてしまった。

CGを使って日本の成り立ちや動物の変遷をわかりやすく説明したりして、
1時間15分まるごとテレビの前にクギヅケになった。
教えられることが多いと共に、その映像技術に驚いた。

出てくる生き物たちは大きくても小さくてもみんないとしくかわいい。
厳しい下北の雪の中で必死で生きているサルの姿には泣けてしまった。

ナレーターは上川隆也。
優しくハッキリした声で映し出される画面と一体になってすごく自然だ。

けれど朝の連続ドラマでおなじみになったからと言って、
あの松下奈緒がいきなり森の中に出てきたのには白けてしまった。
ついでにイスまで出してきたのはいきすぎだろう。
歌を口ずさんでみたり、いくら他のタレントよりずっと清楚な印象であっても
この画面に余計な印象であることに変わりはない。

自然の光景はただ自然だけでいい。
静かに自然を楽しみたい。

終わりあたりに出てきたトンボの幼虫のヤゴからトンボが出てくるシーンは
すごく綺麗だった。
赤トンボは日本固有のものだということを今回初めて知ったし、
ヤゴがミジンコをとっているシーンはなんだかかわいい。
こんな小さないきものにもちゃんと生きていく理由も手段もある。

ちゃんとあるんだよ。

さてさて次は「海」だ。
今度はどんな映像が出てくるのか、楽しみだ♪





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