夢ひとつ

中々、中々、中々・・・・・・・・・・・

人は長く生きても同じだなぁ・・・・・・・

と思う。

どこかの年齢で性格、考え方、行動などいろんなことが決まってから、
それからはもう成長はない。

そこまでに成長しておかないともう・・・・・・・・・・・・

そこから先はない・・・・・・・・・・・・

何かと言うとすぐ
「お金」と言うおばあさんがいる。
何かと言うと「金払ってんだ」と来る。

ちょっと聞いてみれば年金の中から払うようになっている
「介護保険料」のことだ。

満額かけずにもらっている年金から払っているものだ。

なんかおかしいと思うけれど、
黙って聞いている。

戦争体験をして来た人たちだから、さからうすべもない。
こんな人ばかりがまわりに多くなった。

やだなぁ～
この国に未来はあるのか・・・・・・・・・・・・

夢ひとつ持てないままにここまで来た。

雨の昨日

久しぶりのお店は雨のせいもあって、すいていた。

イスに座って、久しぶりの会話。

何もかもなんだか懐かしい・・・・・・・・・・

なんでこの店がいやになったのか、
なんでこうなったのか、
今となっては思い出せない。

ただ思いつくままに小さな嘘をつき、
なんとなくほころびを取り繕って・・・・・・・

いやなところはあるけれど、
いいところだっていっぱいある。

それは彼女も・・・・・・・・・・


なんか言い忘れたこともいっぱいあったなと思いながら店を出た。

でもこれでいい。

新しい出発はこんなもんでいいんだよ。

どうかしている

気持ちはどんより・・・・・・・・
少しもはれない・・・・・・・・・・

ゴールデンウイークになると言うのに・・・・・・・・・
もう５月になると言うのに・・・・・・・・・・・・

今年になってからずっと、ずっと沈んだままだ・・・・・・・・・

昨日もここ数日、わけのわからないメールが来て、
銀行に問い合わせたら、やっぱり詐欺メールだった。

それにしても、ひとりぐらしの人で、簡単に人に聞ける環境にいない人は
一体どうするのだろうと思ってしまう・・・・・・・・・・

幸い、銀行の係の人が調べてくれたので事なきをえたけれど、
ひとりで解決しようとしたら、とんでもないことになってしまう可能性だって・・・

まったくいやな世の中だ。
本当にいやな世の中だ・・・・・・・・・・

何もかもを疑ってかからなければ危ない時代。

どうかしている。

覚悟

珍しく保護猫３匹がそろっていない朝・・・・・・・・

朝の４時・・・・・・・・・・・

もうそれでも明るくなっている。
びっくりするほど空の目覚めが早くなった。

おかげで寒さや暗さにふるえながら、
猫たちの世話をすることがなくなった。

いつか、いつか、その内いつか・・・・・・・・・・

３匹の保護猫たちも姿をあらわさなくなる。
今までいた子たちもそうしていなくなって来た。

お別れの日はいつだって心の中で用意していないと、
用意していたって、やっぱりつらくて泣くのだから・・・・・・・・・

特に保護猫たちは厳しい環境の中で大きくなってきた子かばかりだから、
やっぱり寿命が短い。
そのぶん一生懸命生きて・・・・・・・・・・・・・・・

いつかその日が・・・・・・・・・・・・

楽しい反面つらい日も来る。

いつか来る日。

風の強い日は

風が強い。
雨より風が嫌いだ。
風はなんとなく心が騒いで、
落ち着かない・・・・・・・・

坂道の一番てっぺんのちょっと下にあるわが家は、
風あたりが強い。
坂道を降りるとたいしたことがない風が、
我が家の周りは強風だ。

おかげでかなり前に門の扉を留めていたネジが一個なくなったまま、
合うものがなくてそのままだ。
なんとかしなくちゃと思うままに、数年過ぎた・・・・・・・・・・・・

風が強い日はそれを思い出して、
いつも思う・・・・・・・・・・

なんとかしなくちゃ・・・・・・・・・・・・

困ったなあ

ひと月前に行った美容院で、どうにも気にいらないカットをされた。
今まで通っていた美容院が「常連馴れ」と言うか、
おしゃべりばかりが多くて我慢ができなくなり・・・・・・・・・・・・・


いっそのこと、ただカットだけの美容院と思い、
そこそこ通い安い美容院を見つけたのだけれど、
何があったのか、そこは移転となり閉店。


またまた美容院をさがす羽目となり、
探した先か、先月行った美容院。

これがものすごくカットが下手で、
ひと月たった今もおかしな髪型が治らない。
今まで色々な美容師さんにあったけれど、
こんなに下手な人は始めてだ。
いくらカットだけの安い美容院でもこれはない。
これはひどすぎる。

そんなものでここのところ、とうとう自分で手を入れている。

それもまた・・・・・・・・・・・・・・

なんだよ

なんだか寒い。
やっぱり朝は寒い。
今朝は寒すぎて起きた。
ここのところ暖かいけれど、
やっぱり朝は寒い。

空が明るくなるのも早くなった。

忙しかった１週間も今日で終わる。
やれやれだ。

なんだかんだと用事があって、
家にいれば、セールスの電話。

昨日はやたら元気のいい女性から電話があり、
屋根樋の工事をやっている○○ですがと言って来たので、
「家は樋をつけないんです」と言ったら、
何も言わずにガチャンと切った。

これは失礼じゃないの?
勝手に電話をして来て、用がないと知ったら勝手にガチャン。
せめて
「失礼しました」とか
「もしまたつけることがありましたらよろしく」とか、
いい大人なんだから気持ちのいい電話の切り方があるでしょうが・・・

でもしっかり覚えたから「屋根樋の工事もしている○○会社」
お宅はロクな社員がいないね。
そこから教育した方がいいんじゃないの。

不愉快な朝。

いつだって

びっくりするほど忙しく、
おまけにあわてものだから、
１回ですむことが２回になり、
ついでにまた何かが加わって
多分、普通にやっていたらとうに終わることがまだ終わらなかったりする。

もう・・・・・・・・・・・・

かわらないなあ、この性格・・・・・・・・・・・・・・

なんとかしてほしいよ、まったく・・・・・・・・・・・・・

ただ、あわてもののわりに、いつでも空を見上げることだけは忘れない。

それだけは忘れない。

空には可愛がっていた犬や猫たちがいて、
いつも見ていてくれるから・・・・・・・
いつも見ていてくれると思っているから・・・・・・・

おかしなものだね。
今まで別れてきたどの人よりも、
犬たちや猫たちとの暮らしを思い出すことが断然多い。
なぜかそう・・・・・・・・・・・・

なんでこんなに可愛くて、なんでこんなにいとしいものなんだろう・・

こんなに小さな生き物たちが・・・・・・・・・・・・

様変わり

家の近くにある神社のさくらはきれいだ。
毎年みとれてしまう。
どんどん大きくなって、
どんどん見事になる。

いつも誰かの姿があって、
いつも神社のお掃除や庭木の手入れをしているから、
おかげで本当にきれいだ。

すぐ近くにもうひとつの神社があるけれど、
そちらはなぜかあまり寄る人もなく・・・・

さくらの木も一本だけでちょっとさみしい。

このあたりも畑や空き地はどんどん開拓されて、
最近では宅地より駐車場になっている。
ちょっと空き地があると、ちょこっと整地されて駐車場。
しかもすぐ車が並ぶ。

・・・・・・・・・・・・・・・

建て売りが乱立するよりはいいけれど、
それにしてもどこにこんなに車があるんだと思う。

ニュータウンのはずれにあるこの土地あたりにも、
色々な時代の波が押し寄せて来ているよう・・・・・・・・

別れがふたつ

なんだかよくわからなかったけれど、
それはおめでたいことに変わりはなかった。

どこかに誤解があったのかもしれないけれど、
そう思われたことにちょっとはがゆいような気持ちもあったけれど、
それはそれで
「どうぞご自由に」と言う気持ちになった。

それにしても町はきれいだ。
本当にさくらの花が満開で、
しかも今年はいつもより一層きれいだ。

寒すぎる冬を乗り越えて、妙に暖かすぎる春を迎えて、
その上、最近はちょっと寒い。
このきまぐれな天気の中でさくらはきれい・・・・・・・・・・・・

色々な気持ちが交叉して、
なんだかちょっと悲しいけれど、
仕方がないね、３月だったから・・・・・・・・・・

今年の３月は別れがふたつ。