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虹の橋伝説

たまたま昨日、可愛がっていた犬を亡くし、
家族の気持ちがバラバラになってしまったというドラマを見た。

ペットロス症候群。
ドラマだってなんだって気持ちは分かる。
今ここにいる犬や猫たちをただ見ているだけだって、
「もしこの子たちが死んじゃったらどうしよう・・・・・・・・・」って思うだけで泣けてくるものね。

けれどそんな時にいつもいっつもどっかで救いになってくれているのが
例の「虹の橋」だ。

いつ誰が言い出したのか、まったく不明だそうだけれど、
今やペットを可愛がる人たちの間では
神話にさえなっている「虹の橋」

この世を去ったペットたちは、天国の手前の草原に行く。
そこは食べ物も水も用意されていて、飢えを感じることはない。
居心地のいい場所で、病気で苦しむこともなく、
仲間達と楽しく遊び回っている。
けれど心の中ではいつも飼い主に対する愛情を忘れることはない。

そして飼い主だった人が亡くなって、そこで再びめぐり合い、
天国に続く虹の橋を一緒に渡って行く。


本当に「虹の橋」があるのか、草原があるのか、
そこで死んだペットが幸せに過ごしているのか、
実際に見て帰って来た人に会ったことがないから、真偽のほどは分らない。

けれどあると信じていたい。
現在も過去もかかわりあったペットたちと最後は必ずまた一緒になって
みんなで歌いながら、虹の橋を渡って行きたいと思う。
強く思う。

そう思うことで救われる。
救われていることがたくさんある。

いつかまたみんなとめぐりあって、いつかまた笑える日がくる。

きっと来ると信じてる。
信じて生きている。






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